業者選びのポイントにもなる?塗装にまつわる資格など。
- 2022.01.20
塗装業者選びの基準にしているポイントは何ですか?費用・口コミ・アフターフォローの内容や自社施工かどうか?など色々あると思います。
今回は、その中でも業者選びのポイントになる、塗装にまつわる資格や許可書についてご紹介したいと思います。
ご存じない方も多いかもしれませんが、塗装業を開業する際は、特に必要な許可がないのが実情です。つまり誰でも開業できる、ということであり、悪徳業者が存在する一因になっているとも言えます。そこで、信頼できる業者選びのポイントとなるのが、資格や許可書です。
・県知事許可
経営、財産、技術、誠実性など、様々な面での条件をクリアした業者のみ取得する事ができます。例えば、ある一定期間の経営経験や建設業経験をした人や、専任の技術者が存在していることなど、細かに条件が指定されています。営業拠点となる都道府県が主体となり、許可を出しています。
・一級塗装技能士
厚生労働省が認定する国家資格です。学科や実技試験に合格することが必要で、その受験資格にも、一定期間の実務経験を積んでいることが求められます。職人が十分な技術を有しているかの判断基準のひとつになります。
その他にも、二級塗装技能士や塗装指導員など、あらゆる資格があります。塗装業者を選ぶ際、このような許可や資格の取得状況を確認することで、信頼できる業者か見極める目安になります。
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